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タム8500形8502 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今日は今年初めてプールに入った。この原稿もプールサイドサイドで書き、アップロードしたものである。 タム8502は昭和39年10月三菱製で、僚車に8503がある。タム2300形ラストのタム12467は昭和39年9月三菱製だから、ほとんど連続して |
製作された訳だ。タンク直径が太くなったため、タンク体と台枠長さはタム2300形よりそれぞれ約1m短くなった。台車は昭和45年に実施された第一次台車改造工事でTR41CからTR41Dに改造されている。 所有者は大阪曹達KK・常備駅は安治川口であった。同時に製作された8503は小倉に配置された。昭和63年11月、所有者名がダイソーKKに変更された他は、安治川口からの塩素輸送に一生を費やし、平成5年12月に廃車となった。享年29歳は、高圧ガスタンク車では長命と言って良いだろう。 |
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■主要諸元 製造年 昭和39年10月 製造所 三菱 ガス定数 0.8 タンク容積 12.6m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 高張力鋼(FTW52・HT55) タンク板厚 胴板17・鏡板19mm タンク直径 1,500mm タンク長さ 7,447mm 熱絶縁 厚さ75mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 8,500mm BC間距離 5,200mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C→TR41D形 |
【写真46】 タム8500形8502 昭和49年7月12日 安治川口駅にて P:吉岡心平