|
タキ3000形33099 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ33099は昭和39年10月富士車両で33084〜33107の24両ロットで製作された。 丸善海運のタンク車は帝国車両が製作を担当していたが、昭和38年製に富士車両で1両試作し、昭和39年の増備は富士車両24両、飯野4両、近畿2両の3社競作となった。 |
と酷似する。諸元ではタンク長さが相違するが、写真ではそれほど変わらないように見えるのだが・・ 落成時の所有者は丸善海運KK・常備駅は浜五井であった。前者は昭和41年10月に丸善石油KK、昭和47年10月に日本石油輸送KKに変わったが常備駅は浜五井のままで、平成6年7月に廃車となった。 |
|
|
■主要諸元 製造年 昭和39年12月 製造所 富士車両 設計比重 0.73 タンク容積 41.1m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 ザップコート塗装 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 12,800mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真681】 タキ3000形33099 昭和49年6月 村田駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第24巻に「P00310」として収録されています。