吉岡心平のマーク

タキ7300初代形17304

私有貨車

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タキ7250形
▼タキ7300二代形

 番号
解説

タキ7395
タキ17314

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第671週
第673週

積荷
●構造

入口


 タキ17304は昭和36年7月に川崎で17300〜17307の8両ロットとして製作された。なお7398,7399は欠番である。

 磐城セメントが同一メーカーで製作した前作の7392〜7397の5ケ月後に製作された増備車で

外観と構造はこれと全く同じである。

 落成時の所有者は磐城セメントKK・常備駅は美濃本巣だが、昭和38年10月に社名は住友セメントKKとなった。写真は青海駅に臨時常備されていた頃のもの。昭和59年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和36年7月
製造所   川崎
設計比重  1.25
タンク容積 28.0m3
タンク形態 異型胴(FE2)形
●上廻り
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 1,964mm
タンク中央直径 2,447mm
タンク長さ 9,000mm
●荷役方式
荷役方式 エアスライド式
●下廻り
台枠形式   枕梁間中梁省略形
台枠長さ   10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ7300初代形17304の写真

【写真672】 タキ7300初代形17304 昭和51年7月27日 焼島駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第21巻に「P01207」として収録されています。


【第672週】130714作成R4C。