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タキ7300初代形17314

私有貨車

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タキ7250形
▼タキ7300二代形

 番号
解説

タキ17304
タキ17344

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特別編1253
特別編1255

積荷
●構造

入口


 タキ17314は昭和36年10月川崎で17308〜17315の8両ロットとして製作された。

 磐城セメントが3ケ月前に同じメーカーで製作した17300〜17307の増備で、外観・構造はこれと同一である。

 所有者は磐城セメントKK・常備駅は美濃本巣であった。ちなみに前ロットの17300〜17307も同じ常備駅である。昭和38年10月に社名は住友セメントKKと変わったが常備駅は一生変わらず・・・とは言え、写真の時は青海駅の臨時常備になっている。昭和60年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和36年10月
製造所   川崎
設計比重  1.25
タンク容積 28.0m3
タンク形態 異型胴(FE2)形
●上廻り
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 1,964mm
タンク中央直径 2,447mm
タンク長さ  9,000mm
●荷役方式
荷役方式  エアスライド式
●下廻り
台枠形式   枕梁間中梁省略形
台枠長さ   10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ7300初代形17314の写真

【写真2254】 タキ7300初代形17314 昭和59年9月8日 焼島駅にて P:吉岡心平


【特別編1254】101130作成R4C。