吉岡心平のマーク

タキ2100形2113

私有貨車

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タキ2050形
タキ2200形

 番号
[ロット表]

タキ2100
タキ2129

 ページ
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第640週
第642週

積荷
●構造

入口


 タキ2113は昭和27年12月飯野で2112〜2114の3両ロットで製作された。

 タキ2100形の2100〜2124は全てゼネラルの所有車で一見すると皆同じように見えるが、実はこのロットから蒸気加熱管が設置された。なおタキ2110と2111も車籍編入は同月同日だが、こ

れらは従来設計のままで蒸気加熱管は装備していない。

 落成時の所有者はゼネラル物産KK・常備駅は桜島であった。昭和40年6月に浮島町に移動し社名は昭和42年3月にゼネラル石油KKとなった。昭和56年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和27年12月
製造所   飯野
設計比重 0.9
タンク容積 34.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 10,526mm
付帯設備 蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      11,200mm
BC間距離  7,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41A形

タキ2100形2113の写真

【写真641】 タキ2100形2113 昭和51年9月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第50巻に「P02942」として収録されています。


【第641週】121209作成R4C。