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タキ2100形2100 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ2100は昭和26年12月飯野で2100〜2109の10両ロットの一員として製作された。番号から判る通り、タキ2100形の初ロットである。 設計比重は0.9なので重油輸送用だが、当時製作された車両の通例として、安全弁を2個装備している。なお蒸気加熱管は設置されていない。 |
落成時の所有者はゼネラル物産KK・常備駅は浜安善であった。昭和31年2月〜昭和34年1月の間は名電築港駅常備となったが、この期間を除けば一貫して京浜地区を基地として運用された。昭和40年3月に浜安善から浮島町に移動し、昭和42年3月のゼネラル石油KKへの社名変更を経て、昭和56年10月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和27年1月 製造所 飯野 設計比重 0.9 タンク容積 33.5m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
●上廻り タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 10,376mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 11,200mm BC間距離 7,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41A形 |
【写真1865】 タキ2100形2100 昭和56年7月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平