タキ５０００形５０２３
私有貨車
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タキ５０００形５０２３ |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
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タキ５０２３は昭和３９年９月日車支店で孤立ロットとして製作された。 旭硝子では昭和３７年７月に日車支店で本形式の５０１７，５０１８を製作したが、本車はその増備で諸元はこれと酷似し、外観面でも両者間にはこれといった相違は見られない。 |
外観と構造は日車支店製の特徴である太く短いタンク体にフランジ構造のドームを組合わせたもので、本形式でも良く見られるタイプであった。 所有者は旭硝子ＫＫ・常備駅は浜五井であった。一生を移動することなく過ごし、平成３年５月廃車となった。 |
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| ■主要諸元 製造年 昭和３９年９月 製造所 日車支店 設計比重 １．１７ タンク容積 ２５．６ｍ３ ●上廻り タンク形態 直円筒（Ｓ１）形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 ゴムライニング タンク板厚 胴板９・鏡板１２ｍｍ タンク直径 ２，０５０ｍｍ タンク長さ ８，１００ｍｍ ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ ８，６００ｍｍ 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ ＫＤ２５４形 台車 ＴＲ４１Ｃ→ＴＲ４１Ｄ形 （第一次台車改造） |
【写真６２８】 タキ５０００形５０２３ 昭和５１年９月１５日 村田駅にて Ｐ：吉岡心平
この写真は吉岡写真ＣＤ−ＲＯＭ第４７巻に「Ｐ０２７７６」として収録されています。