吉岡心平のマーク

タサ1700形1851

私有貨車

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タサ1600形
タサ1900形

 番号
[ロット表]

タサ1844
タサ1856

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第628週
第630週

積荷
●構造

入口


 タサ1851は昭和25年12月飯野で1846〜1852の7両ロットとして製作された。

 不思議なことにメーカー資料で丸善向の1844,1845と同一ロットとされ、これが同社製タサ1700形の第一作であった。

 外観と構造は標準的で変わった点はないが、、不思議なことに台車はTR41B形を履いている。

 所有者は日本石油KK・常備駅は新興であった。昭和27年2月に入江に移動したがその後再び新興に戻り昭和56年11月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和25年11月
製造所   飯野
設計比重 0.73
タンク容積 28.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク内面 亜鉛メタリコン
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,890mm
タンク長さ 10,200mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      11,000mm
BC間距離  7,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41B形

タサ1700形1851の写真

【写真629】 タサ1700形1851 昭和51年6月13日 隅田川駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第50巻に「P02982」として収録されています。


【第629週】120916作成R4C。