|
タキ4950形4951 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
▲ |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
「サラシ液」と聞くと得体が知れないものに思えるが、「次亜塩素酸石灰液」と言い換えれば良く判る・・・ って、かえって判らない!? タキ4950形4両はタキ4200形4233〜36から昭和37年10月に改造された。種車は昭和36年5月新潟製で、当時としては最新の車両を充当したことになる。改造内容はブレーキ率の修正程度で、専用種別変更とするのが適当かもしれない |
従って外観・構造は種車時代と同一であった。 所有者は呉羽化学工業KK・常備駅は勿来であった。用途は製紙時の漂白で、運用先は東海道本線の島田が有名だったが、他にもあったかもしれぬ。廃車時期はタキ4952、53が昭和54年12月、写真のタキ4951は昭和57年1月、タキ4950が最も長命で平成5年8月であった。 |
|
|
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 旧形式 | 旧番号 | 落成時の所有者 |
1 | 4950〜4953 | S3710▲ | (専変) | タキ4200 | 4233〜4236 | 呉羽化学工業KK |
【写真1080】 タキ4950形4951 昭和49年4月24日 新鶴見操にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第12巻に「P00687」として収録されています。