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タキ5000形5025 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ5025は5024と一緒に昭和40年4月富士重で製作された。 日東(三井)フロロケミカルが副生塩酸の輸送用として製作した塩酸タンク車では初めてのロットで、日車支店製の5026と競作された。 |
落成時の所有者は日東フロロケミカルKK・常備駅は三保であった。昭和41年7月、社名は三井フロロケミカルKKに変わった。写真撮影後の昭和54年8月にタンク体更新を受け、三保線廃止に伴い昭和59年7月に大竹駅常備となったが、用途が無かったようで翌8月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和40年4月 製造所 富士重 設計比重 1.18 タンク容積 25.4m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 ゴムライニング タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 8,150mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 8,800mm BC間距離 5,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C→TR41D形 |
【写真606】 タキ5000形5025 昭和51年10月10日 西名古屋港駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第14巻に「P00782」として収録されています。