吉岡心平のマーク

タキ6600形6621

私有貨車

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タキ6550形
タキ6650形

 番号
ロット表

タキ6620
タキ6622

 ページ
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第617週
第619週

積荷
●構造

入口


 タキ6621は昭和39年10月富士重製で、一ロット一両の孤立ロットであった。

 日曹油化の本形式では2ロット目で、約一年前に製作された6613、6614と同様にステンレスクラ

ッド鋼製のタンク体を持ち、タンク上部の吸湿装置は角型である。

 所有者は日曹油化工業KK・常備駅は浜五井であった。平成7年4月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和39年10月
製造所   富士重
設計比重 1.1155
タンク容積 26.9m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 ステンレスクラッド鋼
タンク板厚 胴板7+2・鏡板10+2mm
タンク直径 1,900mm
タンク長さ 10,000mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
吸湿装置付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      10,700mm
BC間距離  7,400mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ6600形6621の写真

【写真618】 タキ6600形6621 昭和51年9月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第47巻に「P02783」として収録されています。


【第618週】120701作成R4C。