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タキ6550形6557 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回のリクエストは、変わったカタチのタンク体で有名なタキ6550形である。 13両あったタキ6550形は塩化ビニルパウダー輸送用の粉体専用車で、タキ6557は昭和42年4月に富士重で製作された。 |
永遠の謎だが、どうも車体の丸みに影響されているようだ。 所有者は日本ゼオンKK・常備駅は能町で、川越線は日進駅にあったストックポイントへ運用されていたため、当時は上越線の貨物列車の常連であった。昭和55年4月に東水島に転属となったが、晩年は留置となることが多く、昭和62年4月に廃車となった。 |
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【特別編24】010215作成、010220写真24の2追加、010623リンク追加、020305リンク追加、030131リンク変更、 040207R4、050503R4A、050523ロット表追加、071230ロット表R3+R4A2、090427R4BY。 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 旧形式 | 旧番号 | 落成時の所有者 |
1 | 6550〜6557 | S4203〜4204 | 富士重 | キ5600形 | 日本ゼオンKK | |
2 | 6558〜6560 | S4305▲ | 富士重 | ホキ5600形 | 5629〜5631 | 日本ゼオンKK |
3 | 6561,6562 | S4508▲ | 富士重 | ホキ6000形 | 6021,6029 | 日本ゼオンKK |
【写真1024の1】 タキ6550形6557 昭和60年12月28日 倉敷貨物ターミナル駅にて P:吉岡心平
【写真1024の2】 ハンドル形状の比較 昭和60年12月28日 倉敷貨物ターミナル駅にて P:吉岡心平
左はタキ6559で水平ハンドル、右はタキ6557で垂直ハンドル