吉岡心平のマーク

タキ6600形6620

私有貨車

 形式
索引

タキ6550形
タキ6650形

 番号
ロット表

タキ6617
タキ6621

 ページ
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特別編1349

特別編1351

積荷
●構造

入口


 タキ6620は昭和39年10月富士車両製で一ロット一両の孤立ロットであった。

 日触の本形式では4ロット目で、前作となる昭和39年2月富士車両製の6615を増備したもので、外観と構造はこれに酷似するが、写真では窒素

封入管と思われる細い配管が追加されている。

 落成時の所有者は日本触媒化学工業KK・常備駅は千鳥町であった。昭和45年1月に浮島町に移動し、平成3年6月には社名がKK日本触媒となった。平成9年7月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和39年10月
製造所   富士車両
設計比重  1.116
タンク容積 27.4m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム有
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板12mm
タンク内面 厚さ2mmステンレス板
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 9,500mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式吸湿装置付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      10,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ6600形6620の写真

【写真2350】 タキ6600形6620 昭和56年7月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平


【特別編1350】111025作成R4C。