吉岡心平のマーク

タキ35000形36017

私有貨車

 形式
索引

タキ30200形
タキ38000形

 番号
[ロット表]

タキ36011
タキ36069

 ページ
索引

第618週
第620週

●積荷
●構造

入口


 タキ36017は昭和45年11月日車本店製で、36015〜36029からなる15両ロットに属していた。  シェルの昭和45年度増備では2度目の製作で、競作されたタキ36030〜36039は面白いことに同じ日車の支店製であった。

 35系では両側ブレーキとなったフェーズ2で、液出装置は下操作式である。  落成時の所有者はシェル石油KK・常備駅は浜安善であった。昭和57年12月に塩浜に移動し、昭和59年8月には同駅常備のまま日本石油輸送KKに移籍した。平成14年頃に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和45年11月
製造所   日車本店
設計比重 0.73
タンク容積 47.9m3
タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス
●上廻り
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ  11,520mm
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準
台枠長さ   11,820mm
BC間距離  8,820mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形
台車      TR41C形

タキ35000形36017の写真

【写真619】 タキ35000形36017 昭和51年9月5日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第50巻に「P02976」として収録されています。


【第619週】120708作成R4C。