吉岡心平のマーク

タキ3000形23216

私有貨車

 形式
索引

タキ2800形
タキ3500形

 番号
[ロット表]

タキ23182
タキ23245

 ページ
索引

第600週
第602週

積荷
●構造

入口


 タキ23216は23220までの5両ロットとして昭和36年9月汽車東京で製作された。番号は飛んでいるが、日車本店製の23196〜23200との競作である。

 外観と構造は当時の汽車東京製として標準的なものである。同社はタンク車の発注先を特定メーカーに限定しなかったため、汽車製は昭和34年4

月の13314〜13318以来となり、間に東急や富士重製が挟みこまれている。

 落成時の所有者はスタンダードヴァキューム石油・常備駅は清水であった。昭和37年1月の会社分割ではモービル石油KK所有となった。昭和52年5月に日本陸運産業KKに移籍し末広町常備となったが、昭和58年9月に廃車となった。


タキ3000形23216の写真

【写真601】 タキ3000形23216 昭和51年4月18日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第46巻に「P02716」として収録されています。


【第601週】120304作成R4C。