吉岡心平のマーク

タキ3000形23245

私有貨車

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タキ2800形
タキ3500形

 番号
[ロット表]

タキ23216
タキ23267

 ページ
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第452週
第454週

積荷
●構造

入口


 タキ23245は23233〜23252からなる20両ロットとして、昭和36年9月日車支店で製作された。

 外観・構造はこの時期量産された日車支店製・日石輸送向けタキ3000形として標準的なものだ。 台枠には幅の太い180mmチャンネルを使

用しているが、間もなく同社製も他社製と同様に、これより30mm細い150mmチャンネルに移行している。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は沼垂であった。一生を移動せずに過ごし、平成7年5月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和36年9月
製造所   日車支店
設計比重 0.73
タンク容積 41.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,600mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      13,500mm
BC間距離  10,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3000形23245の写真

【写真453】 タキ3000形23245 昭和49年6月 村田駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第10巻に「P00549」として収録されています。


【第453週】090503R4B。