吉岡心平のマーク

タキ2100形12178

私有貨車

 形式
索引

タキ2050形
タキ2200形

 番号
[ロット表]

タキ12150
タキ12188

 ページ
索引

第572週
第574週

積荷
●構造

入口


 タキ12178は昭和36年8月日車支店製で、12169〜12183の15両ロットの一員であった。

 日石の昭和36年の本形式の増備は物凄く、4〜9月にかけて13ロット128両が製作され、番号も2414から22118まで広範に分布する。このた

め同一メーカーで複数のロットが製作され、本ロットも日車支店製の2回目で、外観・構造は2ケ月前に製作された2450〜2469と同一である。

 所有者は日本石油KK・常備駅は新興であった。平成2年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和36年8月
製造所   日車支店
設計比重 0.87
タンク容積 34.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 10,800mm
付帯設備 蒸気加熱管
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      11,600mm
BC間距離  8,300mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ2100形12178の写真

【写真573】 タキ2100形12178 昭和49年12月6日 新興駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第15巻に「P00888」として収録されています。


【第573週】110821作成R4C。