吉岡心平のマーク

タキ300形4548

私有貨車

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タキ250形
タキ400形

 番号
[ロット表]

タキ4542
タキ4552

 ページ
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第571週
第573週

積荷
●構造

入口


 タキ4548は昭和37年10月汽車東京製で、4547〜4550の4両ロットの一員であった。

 古河のタキ300形では4ケ月前に製作された4535〜4543の増備で、外観と構造はこれと酷

似するが、台枠にはジャッキ受が追加された。

 所有者は古河鉱業KK・常備駅は足尾本山だったが落成から8ケ月後の昭和38年4月に足尾に変わった。昭和62年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年10月
製造所   汽車東京
設計比重 1.82
タンク容積 16.6m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 7,560mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      8,400mm
BC間距離  5,100mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D形
         (第一次台車改造)

タキ300形4548の写真

【写真572】 タキ300形4548 昭和49年3月2日 隅田川駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第13巻に「P00766」として収録されています。


【第572週】110814作成R4C。