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タキ2800形12882 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ12882は昭和38年8月日車支店製で、12879〜12883の5両ロットの一員であった。 三井物産の昭和38年増備で、富士重製の12861〜12878と競作された。日車支店製では昭和36年2月製の12823〜12834以来である。 富士重製と比較すればタンク体が僅かに細く、 |
車体も100mm長いが外観的には判らないレベルで、ドーム頂部のカタチ位しか識別点がない。 落成時の所有者は三井物産KK・常備駅は黒井で、信越化学の出荷用であった。昭和46年3月に奥野谷浜に移動、昭和49年12月に信越化学工業KKに移籍した。昭和52年6月にゴムライニング付に改造されタキ2600形52614となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和38年8月 製造所 日車支店 設計比重 1.45 タンク容積 20.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm タンク直径 1,841mm タンク長さ 8,160mm 熱絶縁 厚さ50mmグラスウール タンク内面処理 エトン#2100 ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 9,000mm BC間距離 5,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形空気 台車 TR41C→TR41D (第一次改造) |
【写真571】 タキ2800形12882 昭和51年3月24日 相模貨物駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第41巻に「P02434」として収録されています。