吉岡心平のマーク

タキ10700形10716

私有貨車

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索引

タキ10600形
タキ10800形

 番号
解説

タキ10714
タキ10720

 ページ
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第566週
第568週

積荷
●構造

入口


 タキ10716は昭和46年10月富士重で10716〜10718の3両ロットとして製作された。

 本形式の日産化学所有車では3ロット目で、3ケ月前に富士重で製作された10712,10713の

増備に当たり、外観と構造はこれと同一である。

 所有者は日産化学工業KK・常備駅は速星であった。一生を変化無く過ごし、平成17年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和46年2月
製造所   富士重
設計比重 1.37
タンク容積 25.5m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 ステンレス鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 8,920mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,400mm
BC間距離  6,400mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形
台車      TR41C→TR41DS
         (第二次台車改造)

タキ10700形10716の写真

【写真567】 タキ10700形10716 昭和49年1月12日 越中島駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第24巻に「P01391」として収録されています。


【第567週】110710作成R4C。