吉岡心平のマーク

タム3250形3331

私有貨車

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索引

タム3200形
タム3400形

 番号
[ロット表]

タム3329
タム3335

 ページ
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第561週
第563週

積荷
●構造

入口


 タム3331は昭和31年9月三菱製で、3331〜3333の3両ロットとして製作された。

 本形式では唯一となる関東タールの所有ロットで、三菱製としては三菱化成、富士製鉄向に続く3ロット目である。
 外観と構造は前二作よりタンク径が細くより、ドーム頂部もドラムカン形を廃し一般的な皿形と

なったが、両端に寄った丸穴付のタンク受台に同社製の特徴と留めている。なお走り装置は落成時から二段リンク式である。

 所有者は関東タール製品KK・常備駅は鶴見川口であった。昭和58年2月に浅野に移動し、その後新興駅常備となった。昭和62年8月に廃車となった。


タム3250形3331の写真

【写真562】 タム3250形3331 昭和50年2月20日 郡山駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第41巻に「P02458」として収録されています。


【第562週】110605作成R4C。