吉岡心平のマーク

タキ8100形8113

私有貨車

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タキ8050形
タキ8150形

 番号
解説

タキ8111
タキ8117

 ページ
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第560週
第562週

積荷
●構造

入口


 タキ8113は昭和37年2月日立製で、一両一ロットの孤立ロットであった。

 日産化学の本形式では2ロット目で、半年前に製作されたタキ8110,8111の増備に当る。
 外観と構造はこれと同様で、タンク容積は23.0

と本形式では最大サイズとなり、車体も三菱化成などの車両より1m近く長い。

 所有者は日産化学工業KK・常備駅は速星であった。一生を移動無く過ごし、平成9年12月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和37年2月
製造所   日立
設計比重 1.32
タンク容積 23.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 ステンレス鋼
タンク直径 1,870mm
タンク長さ 9,030mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,600mm
BC間距離  6,300mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ8100形8113の写真

【写真561】 タキ8100形8113 昭和49年1月12日 浪速駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第25巻に「P01442」として収録されています。


【第561週】110529作成R4C。