吉岡心平のマーク

タサ5400形5446

私有貨車

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タサ5300形
タサ5500形

 番号
[ロット表]

タサ5444
タサ5451

 ページ
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第559週
第561週

積荷
●構造

入口


 タサ5446は昭和36年10月日立製で、5445〜5449の5両ロットの一員であった。

 出光が初めて製作したLPガスの20トン車で、日車本店製の5451〜5454、三菱製の5455〜5459と競作されている。また同時に同社最期のタム7100形となる7179〜7187が日車本店・三菱・飯野で製作されている。

 日立製のタサ5400形としては、セントラル、丸善、ゼネラルに次ぐ4ロット目で、外観と構造はこれらと酷似していた。

 所有者は出光興産KK・常備駅は徳山であった。同社のLP専用車の大半と同じく昭和48年12月に京葉臨海の前川に移動したが、車齢15年となる昭和50年11月に廃車となった。


タサ5400形5446の写真

【写真560】 タサ5400形5446 昭和49年1月12日 村田駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第27巻に「P01585」として収録されています。


【第560週】110522作成R4C。