吉岡心平のマーク

タム3250形3292

私有貨車

 形式
索引

タム3200形
タム3400形

 番号
[ロット表]

タム3285
タム3299

 ページ
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第548週
第550週

積荷
●構造

入口


 タム3292は昭和26年2月日車支店で3261〜3263の3両ロットとして製作された。

 本形式は新潟が強いこともあり、日車支店製では初めてかつ唯一のロットであった。外観と構造は新潟製と良く似ており、タンク体は細くて長い。

 落成時の所有者は富士製鉄KK・常備駅は釜石で、昭和37年3月に東室蘭に移動し昭和45年7月の合併で社名は新日本製鉄KKとなった。写真は越中島に粗製タール酸を輸送した時のものだが、この輸送は後の保安度向上でタキ6900形に置き換えられた。昭和60年1月に廃車となった。


タム3250形3292の写真

【写真549】 タム3250形3292 昭和51年6月6日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第35巻に「P02078」として収録されています。


【第549週】110306作成R4C。