吉岡心平のマーク

タキ1500形15001

私有貨車

 形式
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▲タキ1450形
タキ1600初代形

 番号
[ロット表]

タキ1594
タキ15009

 ページ
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第547週
第549週

積荷
●構造

入口


 タキ15001は昭和32年11月川崎で15000との2両ロットで製作された。

 メーカーである川崎の台帳では15000〜15004の5両は日陸向となっており、外観と構造も日陸の所有車と変わらない。

 落成時の所有者は日本鉱業KK・常備駅は桜島であった。昭和39年8月には日本陸運産業KK所有となり浜安善駅に常備されたが、翌40年には再び日本鉱業KK所有・水江町駅常備となった。昭和41年8月の共同石油KKへの移行では汐見町に移動したが、昭和56年2月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和32年12月
製造所   川崎
設計比重  0.91
タンク容積 38.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム有
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板8mm・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 11,800mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      12,400mm
BC間距離  9,100mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ1500形15001の写真

【写真548】 タキ1500形15001 昭和50年7月20日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第15巻に「P00889」として収録されています。


【第548週】110227作成R4C。