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タサ5400形5455 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ5455は昭和36年10月三菱製で、5455〜5459の5両ロットの一員であった。 本ロットは出光が初めて製作したタサ5400形に属するが、同社は複数メーカーで競作するため、本ロットも日立製の5445〜5449、日車本店製の5451〜5454と競作された。三菱製の本形式では4ロット目である。 |
外観と構造は保冷キセやタンク踏板が三菱製に特有のものだが、標準化の進んだ高圧ガスタンク車のため、他社製と変わらない。 落成時の所有者は出光興産KK・常備駅は徳山であった。昭和41年3月に前川に移動した。製造から14年と一月後の昭和50年11月に廃車となった。 |
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【写真538】 タサ5400形5455 昭和50年7月29日 村田駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第27巻に「P01587」として収録されています。