吉岡心平のマーク

タキ7750形27777初代

私有貨車

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タキ7700形
タキ7800形

 番号
[ロット表]

タキ17795

タキ27784

 ページ
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第534週
第536週

積荷
●構造

入口


 タキ27777初代は昭和45年10月富士重製で、1ロット1両の孤立ロットとして製作された。

 鶴見曹達で初めて製作したタキ7750形で、富士重製である。外観・構造は同じメーカーが呉羽、保土谷向けに製作したロットと同一である。

 所有者は鶴見曹達KK・常備駅は鶴見川口で、岳南鉄道や天竜川に運用された。貨物駅整理で昭和58年2月に浅野となったが、専用線の所在自体は変わらない。昭和61年11月に一旦車籍除外となったが、昭和63年2月に東亜合成の所有で車籍復活し、同番号の二代目となっている。


■主要諸元
製造年   昭和45年10月
製造所   富士重
設計比重 1.45
タンク容積 24.1m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク内面 厚さ3mmゴム
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 8,710mm
保温設備 厚さ50mmグラスウール
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,400mm
BC間距離  6,400mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C形

タキ7750形27777の写真

【写真535】 タキ7750形27777初代 昭和51年4月29日 塩浜操駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第19巻に「P01135」として収録されています。


【第535週】101128作成R4C、101209諸元追加。