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タキ7700形7700 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
息子のガンダムなどを見ると、最近のプラモデルはスナップ組立方式が主流なようだ。昔々のプラモファンは、酢酸エチルの香ばしい匂いを懐かしく思い出されることだろう。 タキ7700形は30トン積酢酸エチル専用車で、00は昭和34年12月、03は昭和36年1月、04は昭和36年11月、そして05は昭和37年5月に製作された。メーカーは03が日立の他は、すべて三菱であった。 |
解すると発生する酢酸による影響を防止するためと思われる。 所有者は大日本セルロイドKK・常備駅は新井で、会社名は昭和41年2月にダイセルKK、昭和51年7月にダイセル化学工業KKとなった。写真は越中島に酢酸エチルを運んできた時の姿だ。なお、当時は同時にタキ35000形が数両、臨時専用種別変更で酢酸エチル輸送に充当されていたものである。昭和56年10月に廃車となった。 |
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【特別編108】011001作成、011227本文修正+リンク追加、020615リンク追加、020809リンク追加、021104リンク |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 7700 | S3412 | 三菱 | 大日本セルロイドKK |
2 | 7703 | S3601 | 日立 | 日本合成化学工業KK |
3 | 7704 | S3611 | 三菱 | 大日本セルロイドKK |
4 | 7705 | S3705 | 三菱 | 新日本窒素肥料KK |
【写真1108】 タキ7700形7700 昭和50年4月26日 越中島駅にて P:吉岡心平