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タキ10700形10708 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ10708は10707との2両ロットで、昭和45年10月富士車両で製作された。 宇部興産向に同社が昭和43年に製作した10704,10705の増備に当り、基本仕様はこれと同等だが、タンク体の固定方式は前作の帯金式 |
から押え金式に改良されたため、外観面では多少の変化が見られる。 所有者は宇部興産KK・常備駅は宇部港であった。越中島・西名古屋港の化成品センター宛に運用されていたが、昭和61年2月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和45年10月 製造所 富士車両 設計比重 1.32 タンク容積 26.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク直径 1,950mm タンク長さ 9,230mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 9,700mm BC間距離 6,700mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真521】 タキ10700形10708 昭和50年1月3日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第12巻に「P00711」として収録されています。