吉岡心平のマーク

タキ7900形7908

私有貨車

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タキ7850形
タキ7950形

 番号
ロット表

タキ7900
タキ7914

 ページ
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特別編1562
特別編1564

積荷
●構造

入口


 タキ7908は昭和35年12月三菱で7907〜7912の6両ロットとして製作された。

 JSRの第2ロットでメーカーは三菱に変わった。基本仕様は前作と同様だが、保温キセの形状などはメーカーの特徴が良く出ている。

 所有者は日本合成ゴムKK・常備駅は日永信号場であった。駅名は昭和38年10月に旅客営業の開始により南四日市に変わった。昭和52年2月には吐出管を新設し、液出しの方向を落成時のレール間車体直下から両側排出に改造した。平成14年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和35年12月
製造所   三菱
設計比重 0.979
タンク容積 25.5m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
内面処理  フジノン#1150焼付
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,870mm
タンク長さ 9,500mm
熱絶縁   厚さ75mmグラスウール
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      10,400mm
BC間距離  7,100mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ7900形7908の写真

【写真2563】 タキ7900形7908 昭和62年5月4日 仙台港駅にて P:吉岡心平


【特別編1563】131224作成R4C。