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タキ7900形7908 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ7908は昭和35年12月三菱で7907〜7912の6両ロットとして製作された。 JSRの第2ロットでメーカーは三菱に変わった。基本仕様は前作と同様だが、保温キセの形状などはメーカーの特徴が良く出ている。 |
所有者は日本合成ゴムKK・常備駅は日永信号場であった。駅名は昭和38年10月に旅客営業の開始により南四日市に変わった。昭和52年2月には吐出管を新設し、液出しの方向を落成時のレール間車体直下から両側排出に改造した。平成14年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和35年12月 製造所 三菱 設計比重 0.979 タンク容積 25.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 内面処理 フジノン#1150焼付 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,870mm タンク長さ 9,500mm 熱絶縁 厚さ75mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 10,400mm BC間距離 7,100mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2563】 タキ7900形7908 昭和62年5月4日 仙台港駅にて P:吉岡心平