吉岡心平のマーク

タキ25000形25189

私有貨車

 形式
索引

タキ24900形
タキ25800形

 番号
解説

タキ25172
タキ25252

 ページ
索引

特別編1560
特別編1562

積荷
●構造

入口


 タキ25189は昭和53年10月日車で25184〜25191の8両ロットとして製作された。

 日陸では昭和52年以降、車齢15年を迎えたLPタサの置換用として大量の本形式を製作し、昭和53年だけでも3ロット28両を増備した。本ロットはその2作目で、外観と構造は当時の標準形であ

る手ブレーキとTR216A台車を装備したタイプ7となっている。

 所有者は日本陸運産業KK・常備駅は北袖であった。実際には出光にリースされ新苫小牧を基地として運用されていたが、晩年は神栖で留置されていた。平成元年10月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和53年10月
製造所   日車
ガス定数 2.35
タンク容積 59.1m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 高張力鋼(HT60)
タンク板厚 胴板13・鏡板15mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 15,950mm

●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      16,900mm
BC間距離  13,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KC203形
台車      TR216B形

タキ25000形25189の写真

【写真2561】 タキ25000形25189 平成元年2月12日 神栖駅にて P:吉岡心平


【特別編1561】131213作成R4C。