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タキ25000形25172 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ25172は昭和53年9月日車製で、25172〜25181の10両ロットの一員であった。 高圧ガスタンク車は、高圧ガス容器であるタンク体の容器検査が、製造から15年を超えると5年から2年間隔へと短くなるため、これを機会に廃車となる場合が多い。昭和38年から大量に製作されたタサ5700形は、昭和52年頃から置換の時 |
期を迎え、代替用のタキ25000形が大量に製作されたが、本車もその一両である。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は浮島町であった。写真は苗穂の北海道ガスにガス原料を輸送していた時のもので、軽質ナフサのタキ24100形と一緒にチンイツ組成された列車は、北海道の名物であった。平成10年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和53年9月 製造所 日車 ガス定数 2.35 タンク容積 59.1m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 高張力鋼(HT60) タンク板厚 胴板13mm・鏡板15mm タンク直径 2,200mm タンク長さ 15,950mm ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 16,900mm BC間距離 13,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC203形 台車 TR216B形 |
【写真2225】 タキ25000形25172 昭和57年7月28日 苗穂駅にて P:吉岡心平