タキ19000形19094 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ19094は昭和44年10月日立で19086〜19115の30両ロットとして製作された。 電化ではセメント輸送用にタキ7300初代形を愛用してきたが、昭和43年から40トン車に移行し本形式の19049〜19075を日立で製作した。 |
本ロットはこれに続く2作目で、外観・構造はこれに準拠し、車端に向けて傾斜したタンク踏板や両端にある小型の樋は同社向の特徴である。 所有者は電気化学工業KK・常備駅は青海であった。平成14年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和44年10月 製造所 日立 設計比重 1.25 タンク容積 32.0m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(FK3)形 |
タンク材質 耐候性高張力鋼+普通鋼 タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm タンク両端直径 2,100mm タンク長さ 9,100mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド式 |
●下廻り 台枠形式 枕梁間中梁省略形 長さ 10,000mm BC間距離 6,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真2544】 タキ19000形19094 昭和55年9月21日 青海駅にて P:吉岡心平