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タキ15700形15707 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ15707は15706との2両ロットとして昭和46年4月富士重で製作された。 内外の所有車だが実態はクラレ中条の製品輸送用で、一年前に同社が同一メーカーで製作した15702〜15704の増備に当り、外観と構造は |
これと同一である。 所有者は内外輸送KK・常備駅は中条であった。晩年は需要を喪失し、時期不詳だが荷重35トンのまま専用種別をメタノールに変更したとされる。平成12年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和46年4月 製造所 富士重 設計比重 0.94 タンク容積 37.2m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(C3)形ドームレス タンク材質 ステンレス鋼(SUS304) |
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク両端直径 1,850mm タンク中央直径 2,300mm タンク長さ 11,000mm 熱絶縁 厚さ110mmウレタン 付帯設備 吸湿装置 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準 台枠長さ 11,500mm BC間距離 8,500mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真2533】 タキ15700形15707 昭和63年10月10日 新興駅にて P:吉岡心平