吉岡心平のマーク

タキ7300初代形37345

私有貨車

 形式
索引

タキ7250形
▼タキ7300二代形

 番号
解説

タキ37311
タキ37367

 ページ
索引

特別編1517
特別編1519

積荷
●構造

入口


 タキ37345は昭和39年4月に日立で37341〜37350の10両ロットとして製作された。

 電化所有の本形式としては2ロット目だが、製作の間隔は僅か2ケ月と短いため、外観と構造は両者同一と言って良いだろう。

 所有者は電気化学工業KK・常備駅は青海であった。トップナンバーの37341は昭和55年2月の上越線後閑駅での脱線事故でタキ19000形やホキ6100形と共に廃車となったが、残る9両はJR移行後まで生き残り、写真の37345は平成13年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和39年5月
製造所   日立
設計比重 1.25
タンク容積 28.0m3
●上廻り
タンク形態 異型胴(FK2)形
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm
タンク両端直径 2,062mm
タンク長さ 8,784mm

●荷役方式
荷役方式 エアスライド式
●下廻り
台枠形式   中梁省略形
長さ      10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ7300初代形37345の写真

【写真2518】 タキ7300形37345 昭和55年9月21日 青海駅にて P:吉岡心平


【特別編1518】130531作成R4C。