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タキ8700形8706 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ8706は8707と共に昭和37年5月富士重で製作された。 電化所有の本形式では3ケ月前に同一メーカーで製作した8703の増備だが、外観と構造は同時に製作された内外向の8705と同じで、タンク長さ |
が8703より僅かに短くなった。その他の点は同じでタンク受台も前後方向が補強されている。 所有者は電気化学工業KK・常備駅は青海であった。昭和56年12月に玉前に移動したが昭和58年9月に廃車された。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年5月 製造所 富士重 設計比重 0.918 タンク容積 32.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 12,610mm 熱絶縁 SP材厚さ150mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 12,800mm(推定) 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2514】 タキ8700形8706 昭和54年1月15日 安治川口駅にて P:吉岡心平