タキ5050形55061 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ55061は55060と共に昭和47年11月富士重で製作された。 三井フロロの本形式では一年前に同一メーカーで製作した55053,55054の増備に当る。 |
加され、ジャッキ受は新型で台車もTR41Cながら側枠下部が膨らんだ強化形に変更されている。 落成時の所有者は三井フロロケミカルKK・常備駅は三保であった。僚車の55060はタンク体不良で更新工事を受けたため平成時代まで生き延びたが、本車はそのままだったことが返って災いとなり昭和59年4月に廃車された。 |
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■主要諸元 製造年 昭和47年11月 製造所 富士重 設計比重 1.18 タンク容積 29.6m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 厚さ5mmゴムライニング タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 9,500mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 側梁省略形 長さ 10,000mm BC間距離 7,000mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C(強化)形 |
【写真2496】 タキ5050形55061 昭和53年1月2日 越中島駅にて P:吉岡心平