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タム500形2591 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム2591は昭和25年11月飯野で2586〜2595の10両ロットで製作された。 日本鉱業の揮発油専用車では戦後初の増備で、新潟製の2596〜2605と競作された。 |
標準となったが、ドーム頂部はドラムカン形ではなく通常の皿型となっている。 所有者は日本鉱業KK・常備駅は船川港であった。前者は昭和41年8月には共同石油KKとなった。一生を船川港駅常備のまま過し、昭和51年8月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和25年11月 製造所 飯野 設計比重 0.73 タンク容積 21.1m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク内面 亜鉛メタリコン タンク直径 1,890mm タンク長さ 7,690mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 8,000mm BC間距離 4,100mm 留置ブレーキ 片側 空気ブレーキ KD203形 走り装置 リンク式→2段リンク式 |
【写真2462】 タム500形2591 昭和45年8月19日 釧路駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】