吉岡心平のマーク

タキ45000形45474

私有貨車

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タキ44000形
タキ46000形

 番号
[ロット表]

タキ45429
タキ45513

 ページ
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特別編1452
特別編1454

●積荷
●構造

入口


 タキ45474は昭和45年3月川崎で45469〜45488の20両ロットとして製作された。なお45489以降も同一メーカー・所有者の組合せだがロットは別となっている。

 外観と構造は川崎製フェーズ2の標準形で、マンホール部は川崎製特有のプレス品、タンク踏板はアンチスリップ鋼板(別名パンチメタル)で計量

口を持ち、液出装置は下操作式で仕切弁はレバー式であった。

 落成時の所有者はエッソ・スタンダード石油KK・常備駅は浮島町であった。昭和61年11月に一旦日本陸運産業KKに移籍し神栖駅常備となったが、その後再びエッソ石油KK所有・浮島町駅常備となり、平成4年12月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和45年3月
製造所   川崎
設計比重 0.85
タンク容積 41.1m3

●上廻り
タンク形態 異径胴(C3)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ 10,200mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   35系標準形
長さ      10,500mm
BC間距離  7,500mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C→TR41DS形
         (第二次台車改造)

タキ45000形45474の写真

【写真2453】 タキ45000形45474 平成4年11月3日 村田駅にて P:吉岡心平


【特別編1453】121020作成R4C。