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タム2300形2332 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タム2332は昭和29年4月三菱で孤立ロットとして製作された。 一之江化学が初めて所有した本形式で、外観や構造は他社向の三菱製と変わらない。 |
落成時の所有者は一之江化学工業KK・常備駅は二本木であった。社名は昭和36年7月に一之江KKに変わり、昭和44年6月に日本曹達KKに移籍した。その後能町に移動、昭和51年1月に経年23年で廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和29年4月 製造所 三菱 ガス定数 0.8 タンク容積 12.9m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 ボイラー用鋼板(SB41) タンク板厚 胴板22mm タンク直径 1,400mm タンク長さ 8,590mm 熱絶縁 厚さ105mm炭化コルク ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 9,500mm BC間距離 6,200mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41B形 |
【写真2448】 タム2300形2332 昭和45年10月2日 能町駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】