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タキ35000形36011 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ36011は昭和45年11月日車支店で35996〜36014の19両ロットとして製作された。 日石の昭和45年増備車は3社で30両製作されたが、番号は富士重が35964〜35972,日立は35993,35994、そして日支の本ロットとばらけている。 |
車両は液出管端のワンタッチカプラーにOT所有車と同じものを使用していたが、これは当時の北旭川運用車だけに見られる特徴であった。 落成時の所有者は日本石油KK・常備駅は本輪西であった。平成10年4月に日本石油輸送KKに移籍し郡山駅常備となったが、平成14〜15年頃に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和45年11月 製造所 日車支店 設計比重 0.73 タンク容積 47.9m3 タンク形態 異径胴(C3形)ドームレス ●上廻り |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 11,520mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 35系標準 台枠長さ 11,820mm BC間距離 8,820mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形 台車 TR41C形 |
【写真2449】 タキ35000形36011 昭和56年8月3日 新旭川駅にて P:吉岡心平