吉岡心平のマーク

タキ7750形37759

私有貨車

 形式
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タキ7700形
タキ7800形

 番号
[ロット表]

タキ27795

タキ37773

 ページ
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特別編1446
特別編1448

積荷
●構造

入口


 タキ37759は昭和47年9月川崎製で37758〜37760からなる3両ロットの一員であった。

 面白いことにメーカーによって得意な積荷がある。カセイソーダと言えば富士重だが、川崎製の本形式は比較的少数である。セメントや濃硫酸には強いのだが・・・

 基本仕様や諸元は他車製と変わらないが、キセ補強の位置が低いのが川崎製の特徴である。

 落成時の所有者は旭電化工業KK・常備駅は知手であった。平成8年4月に日新興業KKに移籍し郡山駅常備となった。平成11年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和47年9月
製造所   川崎
設計比重 1.47
タンク容積 23.8m3

●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク内面 厚さ3mmゴム
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ 8,580mm
保温設備 厚さ50mmグラスウール
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,400mm
BC間距離  6,400mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C→TR41DS形
         (第二次台車改造)

タキ7750形37759の写真

【写真2447】 タキ7750形37759 昭和55年8月24日 越中島駅にて P:吉岡心平


【特別編1447】120929作成R4C。