吉岡心平のマーク

タキ12200形12258

私有貨車

 形式
索引

タキ12050形
タキ12300形

 番号
解説

タキ12247
タキ12280

 ページ
索引

特別編1442
特別編1444

積荷
●構造

入口


 タキ12258は昭和48年8月富士重で12258〜12260の3両ロットとして製作された。

 小野田の本形式では5ロット目だが、4ロット目の12252〜12257と同時に製作された。外観と構造は小野田として標準的で、排出口も樋により両側に導かれている。また製造時期の関係で、台

車はレジンシュー装備のTR41Gを履いている。

 落成時の所有者は小野田セメントKK・常備駅は巴川口であった。昭和59年7月に東藤原に移動し、その後は秩父小野田、太平洋への社名変更を経てセメント輸送に活躍していたが平成20年3月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和48年8月
製造所   富士重
設計比重 1.17
タンク容積 34.2m3
●上廻り
タンク形態 異径胴形
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm
タンク両端直径 2,200mm
タンク長さ 9,350mm

●荷役方式
荷役方式 エアスライド式
●下廻り
台枠形式   フレームレス
長さ      10,000mm
BC間距離  7,100mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD180−254形積空
台車      TR41G形

タキ12200形12258の写真

【写真2443】 タキ12200形12258 昭和59年3月4日 巴川口駅にて P:吉岡心平


【特別編1443】120913作成R4C。