吉岡心平のマーク

タキ11500形111518

私有貨車

 形式
索引

タキ11450形
タキ11600形

 番号
解説

タキ111514
タキ111532

 ページ
索引

特別編1432
特別編1434

積荷
●構造

入口


 タキ111518は昭和47年4月日立で111516〜111519の4両ロットとして製作された。

 日鉄(旧富士)セメントの本形式では7ロット目で、一年前に同一メーカーが製作した11574,11575の増備だがタンク体は200mm長くなり

その他も様々な部分が変更されている。

 所有者は日鉄セメントKK・常備駅は東室蘭であった。東札幌を中心として北海道内の各地に運用されていたが、ヤード系輸送の廃止後は如何ともし難く、昭和59年12月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和47年4月
製造所   日立
設計比重 1.04
タンク容積 38.4m3
●上廻り
タンク形態 異径胴(F3s)形
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板・鏡板4.5mm
タンク両端直径 2,100mm
タンク長さ 9,620mm

●荷役方式
荷役方式 エアスライド+圧送式
●下廻り
台枠形式   枕梁間中梁省略形
長さ      10,300mm
BC間距離  7,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD254形積空
台車      TR41C形

タキ11500形111518の写真

【写真2433】 タキ11500形111518 昭和56年8月3日 北旭川駅にて P:吉岡心平


【特別編1433】120810作成R4C。