吉岡心平のマーク

タキ29100形29119

私有貨車

 形式
索引

タキ29000形
タキ29300形

 番号
ロット表

タキ29117
タキ29121

 ページ
索引

特別編1423
特別編1425

積荷
●構造

入口


 タキ29119は昭和55年11月川崎宇都宮製で29118〜29120の3両ロットであった。

 旭化成所有の本形式では一年前に同一メーカーで製作した29117,29118の増備で、外観と構造はこれと同一である。

 落成時の所有者は旭化成工業KK・常備駅は南延岡であった。運用は南延岡から三池鉄道の宮浦で、写真は同駅で撮影したもの。用途は芳香族のニトロ化原料と思われる。平成15年頃に日本陸運産業KKに移籍し神栖駅常備となった。平成20年度に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和55年11月
製造所   川崎
設計比重 1.5
タンク容積 23.3m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス
タンク材質 アルミクラッド
タンク板厚 胴板17・鏡板21mm
タンク直径 1,900mm
タンク長さ 9,978mm
熱絶縁   キャノピー式
●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   11,200mm
BC間距離  7,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD180−254形積空
台車      TR213C形

タキ29100形29119の写真

【写真2424】 タキ29100形29119 平成元年6月3日 宮浦駅にて P:吉岡心平


【特別編1424】120710作成R4C。