吉岡心平のマーク

ホキ5700形45719

私有貨車

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ホキ5600形
ホキ5800形

 番号
[ロット表]

ホキ45710
ホキ45756

 ページ
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特別編1381
特別編1383

積荷
構造

入口


 ホキ45719は昭和45年11月日車で45719〜45720の6両ロットとして製作された。

 日本セメントKKのホキ5700形の登場は他社より遅く、昭和45年6月製の35781〜35789が第一号だが常備駅は香春で、本ロットは二作目だが高麗川向としては初めてで、川崎製のタキ1900形71963〜71982と競作されている。

 外観と構造では積込口は中央一個で前後には小径の通気口があり、それらの左右には水切りのような小板がある。排出口は車体底面向で吐出弁は日車特有のロータリーダンパを装備していた。

 落成時の所有者は日本セメントKK・常備駅は高麗川であった。平成10年10月に太平洋セメントKKとなったが、平成12年3月廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和45年11月
製造所   日車
設計比重  1.17
ホッパ容積 34.2m3
●上廻り
ホッパ形態 箱型
ホッパ材質 普通鋼
ホッパ板厚 外板・板厚3.2mm
ホッパ幅   2,600mm
ホッパ長さ  8,940mm

●荷役方式
荷役方式  エアスライド式
●下廻り
台枠形式   特殊形
台枠長さ    10,000mm
BC間距離   6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD254−305形積空
台車      TR41C形

ホキ5700形45719の写真

【写真2382】 ホキ5700形45719 昭和51年5月15日 高麗川駅にて P:吉岡心平


【特別編1382】120213作成R4C。