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タキ3500形3589 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ3589は昭和36年12月富士重で3578〜3592の15両ロットとして製作された。 所有者は内外輸送で、前作の3561〜3575とは同一メーカーで半年後の製作のため、基本設計はこれに準じるが、タンク長さは少し長い。 |
準備したものだろう。なお仕様書のないロットについては内面処理の有無が判然としない。このため明示されたもの除き、処理の有無について確定出来ないことは残念な点である。 所有者は内外輸送KK・常備駅は磐田であった。便宜置籍の疑いが高いものの一生をそのまま過し、平成8年7月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年11月 製造所 富士重 設計比重 0.8 タンク容積 37.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 12,150mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 12,800mm BC間距離 9,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真2158】 タキ3500形3589 平成4年12月29日 知多駅にて P:吉岡心平