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タキ7300初代形27336

私有貨車

 形式
索引

タキ7250形
▼タキ7300二代形

 番号
解説

タキ17344
タキ27359

 ページ
索引

特別編1354

特別編1356

積荷
●構造

入口


 タキ27336は昭和38年4月川崎製で27332〜27346の15両ロットの一員である。

 磐城セメントは昭和38年の一年間で本形式を17342〜17399,27300〜27357の116両量産した。これらは発注で数ロットに分かれるが

外観と構造はすべて同一だと思われる。

 落成時の所有者は磐城セメントKK・常備駅は七尾であった。昭和38年7月に大越に移動し、同年10月に住友セメントKKに移籍した。昭和58年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和38年4月
製造所   川崎
設計比重  1.25
タンク容積 28.0m3
●上廻り
タンク形態 異型胴形
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板6・鏡板8mm
タンク両端直径 1,964mm
タンク中央直径 2,447mm
タンク長さ 9,000mm
●荷役方式
荷役方式 エアスライド式
●下廻り
台枠形式   枕梁間中梁省略形
台枠長さ   10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ7300初代形27336の写真

【写真2355】 タキ7300初代形27336 昭和57年12月5日 隅田川駅にて P:吉岡心平


【特別編1355】111111作成R4C。