吉岡心平のマーク

タキ3000形23026

私有貨車

 形式
索引

タキ2800形
タキ3500形

 番号
[ロット表]

タキ23021
タキ23037

 ページ
索引

特別編1351

特別編1353

積荷
●構造

入口


 タキ23026は昭和35年8月川崎で23022〜23030の9両ロットとして製作された。

 昭石では複数メーカーでの競作を通例としており、本ロットも汽車東京製の23021と同時に製作されている。
 外観と構造は一年前に同一メーカーで製作され

たタキ13416〜13422に準じるが、吐出弁がテコ式上操作に変更されたため、ドーム側面に操作ハンドルが設置された。

 落成時の所有者は昭和石油KK・常備駅は東新潟港であった。昭和60年5月に昭和シェル石油KK所有となったが翌6月に廃車となった。


●関連形式 タキ3000形23021 昭和35年8月汽車東京製で本ロットと競作された。


■主要諸元
製造年   昭和35年8月
製造所   川崎
設計比重 0.73
タンク容積 41.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク内面 ラスタイト塗装
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,600mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      13,300mm
BC間距離  10,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ3000形23026の写真

【写真2352】 タキ3000形23036 昭和56年11月7日 東新潟港駅にて P:吉岡心平


【特別編1352】111101作成R4C。