吉岡心平のマーク

タサ4100形4233

私有貨車

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タサ4000形
タサ4300形

 番号
解説

タサ4229
タサ4235

 ページ
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特別編1350

特別編1352

積荷
●構造

入口


 タサ4233は昭和39年8月三菱で4232〜4234の3両ロットとして製作された。

 三菱商事では日本化成の液安出荷用として一年前に三菱で4226,4227を製作したが、本ロットはその増備車で、メーカーが同じため外観と構

造は殆ど同一だが、製造時期の関係から台枠側梁の枕梁部分にはジャッキ受が追加された。

 所有者は三菱商事KK・常備駅は宮下であった。昭和52年12月に緊急遮断弁の追加改造を受けた。昭和55年10月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和38年9月
製造所   三菱
ガス定数 0.61
タンク容積 37.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 ボイラー用鋼板(SB46)
タンク板厚 胴板20・鏡板25mm
タンク直径 1,843mm
タンク長さ 14,400mm
熱絶縁   厚さ75mmグラスウール
●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      15,400mm
BC間距離  12,100mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KE305形
台車      TR41C形

タサ4100形4223の写真

【写真2351】 タサ4100形4233 昭和44年4月5日 高島駅にて P:堀井純一

【堀井さんの貴重な写真を提供して頂きました】


【特別編1351】111027作成R4C。